【晩酌おつまみレシピ】ほっくりさつまいもの肉味噌和え

ひとこと

こんばんは🌾
すっかり秋らしくなりました。

最近は、季節がどこか焦っているような。
かけ足で四季を巡らせて、
平穏な世の中に戻そうとしてくれている感じ。

せめて、体調を崩しやすい季節の変わり目は、
歩みを緩めてほしいところ。
朝夕、冷え込む日が続きますが、
秋風邪をひかないよう
気をつけてくださいね💐

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さて、晩酌を。
週末に、馴染みのスーパーに行くと、
地元で採れたさつまいもが並んでいました🍠

金沢でさつまいもといえば、五郎島金時。
金沢の伝統的野菜につけられるブランド、
”加賀野菜”の1つです💡

ねっとりした食感はあまりなく、
ほくほくした、上品な甘さが特徴の品種。
これがまた、美味しいんです😊

今晩は、そんなさつまいもに一工夫。
旬のさつまいもは”甘み”がかなり強いので、
それだけで立派な下味になってくれます。

あとは、唐辛子や花椒の”辛味”やレモンの”酸味”、
かつおや昆布のお出汁から出る”旨味”なんかを加えて、
その”甘み”を引き立ててあげるだけ。
お酒に合う、さつまいも料理の完成です🍻
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夜の風が心地いい季節。
350mlを1缶空けて、夜の散歩に出るのがマイブームです。
稲刈りが終わり、少し寂しい田んぼの畦道を歩く。
自然の声や季節の移り変わりを感じて、
身体も心もとても癒やされます🌾

21時。仕事終わりの1缶を空けたので、
今日も少しだけ散歩に出ます。
冷蔵庫で冷えている”ひやおろし”を楽しみに。
今晩も、長くなりそうな秋の晩酌です🍶

ざっくばらんレシピ

【ほっくりさつまいもの肉味噌和え】
⏱調理時間15分

💡ポイント💡⠀
▶さつまいもは、ゆっくり熱を入れることで
 より甘くなるので、水からゆっくり茹でます。
 茹で加減は、こまめに見てあげてください。
 茹ですぎると、型崩れしてしまいます😭
▶仕上げのラー油はたっぷりと。
 もし、”花椒”もしくは”花椒入りラー油”の
 ストックがあれば、ぜひかけてみてください💡
 個人的に、”花椒入りラー油”はかなりおすすめです。
 どの中華料理にかけても美味しくなりますし、
 和食にも少しだけ加えることで、
 確実にお店のような本格的な風味がでます。
 スーパーにもよく売っていますよ📝

………..【メイン食材】…………
▶さつまいも(1本)
▶豚ひき肉(100gほど)
▶かつお節(お好みで適量)
▶ラー油(お好みで適量)

………..【肉味噌の材料】………..
▶サラダ油(大さじ1/2)
▶醤油(大さじ1/2)
▶甜麺醤(大さじ1)
 ※”テンメンジャン”と呼びます。

………..【つくり方】………..
①さつまいもをよく洗い、
 両端を落として、スティック状に切る。
 小鍋にさつまいもを入れ、
 ひたひたになるくらいの水を入れたら、
 弱火で10分ほど茹でる。

②さつまいもを茹でている間に、肉味噌を。
 フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れ、
 豚ひき肉を投入。
 木ベラでつぶしながら中火で3分炒めたら、
 醤油大さじ1/2と甜麺醤大さじ1 を加えて、
 強火でサッと炒め合わせて皿にとります。

③さつまいもが茹で上がったら、
 ザルにあけて水を切ります。
 しっかり水が切れたら皿に盛り、
 肉味噌をたっぷりかけて完成。
 お好みで、かつお節とラー油をかけてどうぞ。