【晩酌おつまみレシピ】おろし生姜でつくる 鶏からあげ

ひとこと

シンプルなからあげ。
下味は、醤油とみりん、お酒、
おろし生姜に、15分漬けるだけ📝

多めに入れるお酒の力で、
肉の中に十分な旨味が蓄えられて、
”じゅわっ”とやわらかく仕上がるので、
あとは、味付けをどうするか。

醤油、塩、白だしなど、
色んな選択肢がありますが。。。

最近は、
生姜を少し多く入れるだけのレシピが
一番のお気に入り。
あまり飾り立てないような、
素朴な味の唐揚げに仕上がります😋

さて、今晩も晩酌。。。
秋の落ち着きを感じる、静かに冷たい空気。

僕の好きな言葉、
「祭りのあと」
の感覚に陥る季節です。

「楽しかった日々や時間が終わったときの、
”フッ”と訪れる、寂しく、静かになる瞬間。」

辞書上の意味ではここで終わってしまいますが、
その”寂しい”とか、”静か”を感じながら、
感傷に浸ることができる時間であり、
言葉では言い表せないような、
一種の贅沢な時間であると思っています。

寂しい時間は、静かな時間は、
自分の気持ちの浮き沈みを眺めることができる、
大切な時間。

晩酌も、一日の、そのような時間でありたい。
今晩も静かに浸る、大切な一杯です💐

ざっくばらんレシピ

【おろし生姜でつくる ”鶏からあげ”】
⏱調理時間15分(漬け時間15分)


💡ポイント💡⠀
▶下味に漬ける時間は、15〜20分です。
 それ以上漬けてしまうと、
 味が肉に入りすぎてしまって辛くなったり、
 水分が抜けて固くなったりしてしまいます😂
▶この鶏唐揚げのレシピは、
 おろし生姜をメインの風味にしたレシピです。
 チューブでも美味しくできますが、
 もしあれば、生姜をおろして使ってみてください📝

………..【メイン食材】…………
▶鶏肉1枚(250〜300gほど)

………….【サブ食材】…………..
▶片栗粉(大さじ3)
▶小麦粉(薄力粉,あれば大さじ1)
▶ししとう(あれば5本ほど)
▶サラダ油(唐揚げが浸る分量)

………..【唐揚げ下味ダレ】………..
▶醤油(大さじ2)
▶酒(大さじ1と1/2)
▶みりん(大さじ1)
▶おろし生姜(小さじ2)

………..【つくり方】………..
①鶏肉を、食べやすい大きさに切ります。
 小さめに切ると、揚げるときに
 火が通りやすいのと、
 お肉の繊維が走っている方向に対して
 斜めに切ると、下味が入りやすいです😋

②鶏肉に塩コショウ(分量外)を軽く振り、揉み込む。
 次にボールかポリ袋に鶏肉を入れ、
 ”唐揚げ下味ダレ”を加えて、さらによく揉んだら、
 冷蔵庫で15〜20分ほどおく。

③冷蔵庫から鶏肉を取り出し、
 片栗粉と小麦粉を3:1で混ぜた揚げ粉をまぶす。
 熱した油で、2度揚げ。
 1回目は1分、2回目は3〜4分で様子を見て、
 中まで火が通っていれば完成。
 お好みで、ししとうも一緒に揚げてどうぞ。