旬の長ネギと鶏肉の焼き鳥ダレ炒め

ひとこと

フライパンで15分🌙
ちゃちゃっとおうち居酒屋レシピです💐
白いご飯にのせると幸せになれるとの噂。。。😊
 
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最近、長ネギにハマっていて、、、
前回の「焼きネギと厚揚げの中華炒め」に続き、
2つめの焼きネギおつまみレシピです。
 
長ネギを焼くと甘く感じるのは、
長ネギにもともと含まれる「アリシン」という辛味成分が熱によって気化して抜けていき、もともとの甘さが強く感じられるからです。
甘み成分が増すわけではないんですね💡
 
また、冬の時期は長ネギが甘くなります。
長ネギに限らず、冬が旬と呼ばれる野菜は、
越冬するために体内の水分を減らして、凍りにくい糖分を蓄えるからだそう。
少し難しい言葉でいうと、「凝固点降下」です😂
野菜の水分中に、糖分が多くなればなるほど凍りにくくなります。
 
他の季節より、ビタミンも多く蓄えているので、
冬が旬の野菜はぜひこの時期にいただきたいですね。
大根や白菜も今が一番美味しいです😊
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さて。
最近またお仕事が忙しく。。。
久しぶりに時間をつくれたので、
ぼーっと晩酌しています。
 
味付けは、焼き鳥屋さん風の甘ダレ。
しっかり焼き目をいれたトロトロの長ネギに、
特性の甘ダレをしっかり絡ませます。
少しだけしょうがもいれて、
鶏肉の旨味を引き立たせました💡
 
合わせるビールは、岩手は西和賀という地域で醸造された、「ユキノチカラ」というクラフトビール🍻
白ビールという種類に分類され、原材料に大麦だけでなく小麦も使われるので、爽やかな口当たりでとても飲みやすいのが特徴です。
よくスーパーなどで売られている「水曜日のネコ」も、白ビールです。
 
クラフトビールは本当に種類が多く、奥が深い。。。
でも、毎日の晩酌が少しだけ楽しみになります。
今日も美味しいお酒に出会い、ご機嫌の晩酌です💐

ざっくばらんレシピ

【旬の長ネギと鶏肉の焼き鳥ダレ炒め】
⏱調理時間15分

💡ポイント💡⠀
▶︎長ネギを別で焼くことで、辛さ成分を飛ばして甘みを引き出します。少し焦げ目をつけてあげると、より本格的な仕上がりになります💡
▶シンプルなレシピなので、失敗しにくいです。タレが少ないようであれば、割合はそのままで分量を増やしてあげてください😊
▶白ごまや一味、糸唐辛子などを添えると、より居酒屋メニュー感が増します🏮
  
【メイン食材】
▶︎長ネギ(1本)
▶鶏肉(150g)
 
【サブ食材】
▶塩コショウ(小さい穴で3振り)
▶ごま油(大さじ1/2×2)
 
【焼き鳥ダレ】
▶醤油(大さじ2)
▶酒(大さじ1)
▶みりん(大さじ1)
▶砂糖(大さじ1/2)
▶片栗粉(大さじ1/3か小さじ1)
▶しょうが(チューブで1cm)
 
①長ネギと鶏肉は食べやすい大きさに切っておきます。
よく味が絡むように、小さめに切るのがおすすめです。
鶏肉にのみ、塩コショウを振っておきます。
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②フライパンにごま油1/2をひき、長ネギを強めの弱火で3分ほど焼いていきます。
その間に、【焼き鳥ダレ】をすべて混ぜておきます。
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③長ネギに焦げ目がついてきたら、再度ごま油1/2をひいて、鶏肉を入れます。
長ネギと一緒に5分ほど焼き、焼き鳥ダレを加えて炒め合わせたら完成!
少し味が薄いようであれば、お醤油と砂糖を少しずつ加えて調節してみてください。