ひとこと
今晩は、旬の真だらを”ピルピル”風に。
ほろっと身を崩し、焼きバケットに乗せていただきます。
バケットは、コンロでサッと炙るだけ。簡単です🤲
「ピルピル」。
スペイン・バスク地方の料理で、干し鱈に塩を振り、
オリーブオイル・にんにく・唐辛子のみを使って
30分ほど弱火で乳化させる料理です。
完成する頃に鍋からピルピル聞こえるらしい。
かわいい。ほんとかな。
⠀
これが、、、びっくりするくらい美味しい。
そのまま食べると、塩辛い。
でも、お酒やバケットと一緒だと最高です。
バケットに染み込んだにんにくとオリーブオイルの旨味。
真だらの淡白な身が映える、絶妙な塩分。
夢中で食べ続けてしまいました。
さて。
今日はそんな「ピルピル風」な真だらレシピ。
短時間でしっかり味がつくように、
バターを使って、甘みを加えてみました。
めちゃくちゃうまいのはもちろん、、、
日本酒に合います。塩辛いもん。
辛口の冷酒と、焼きバケット。
不思議な組み合わせで、幸せな晩酌です🍶
ざっくばらんレシピ
【真だらのガーリックバターと直火焼きバケット】
⏱調理時間15分
💡ポイント💡⠀
▶︎熱々が一番おいしい。
後からバケットを切っていると冷めてしまいます。
バタバタしそうであれば先にスライスして
お皿に並べておくといいです💡
▶お客さんに振る舞うと、喜ばれます。
「思った以上に美味しい!」と笑顔になってもらえます💐
【メイン食材】
▶︎真だら(2切れ)
▶しめじ(1 /2房)
▶バケット(好きなだけ)
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【サブ食材】
▶塩(ひとつまみ)
▶胡椒(ひとつまみ)
▶小麦粉(大さじ1)
▶オリーブオイル(大さじ3)
▶おろしにんにく(小さじ1)
▶唐辛子(1個/一味少々でも可)
▶バター(大さじ1くらいの大きさ)
▶醤油(3滴)
▶バジル(少々)
①真だらに塩と胡椒を振り、5分ほどおく。
キッチンペーパーで拭いたら、
小麦粉を薄ーくまぶしておきます。
バケットは焦げやすので、
先にコンロで炙ってスライスしておきました。
②深めのフライパンに、オリーブオイル、にんにく、
唐辛子、バターを入れ、1~2分ほど炒めて風味を出します。
火を止めて、皮目を下にした真だらをおいたら、
弱火でじっくり焼いていきます。。。
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③3~4分ほど焼いたら裏返し、
しめじを加えてさらに3~4分焼いていきます。
部位によっても厚さが違うので、
焼け具合を見ながら焼いていきます。
④真だらとしめじが焼きあがったら皿にとり、
フライパンに残ったソースに醤油を3滴垂らして
真だらとしめじの上に回しがけます。
最後にバジルを振り、
焼きあがったバケットを添えて完成です。